ヒヤリハット事例
H93213
事  例

巻き上げブレーキが緩みつり荷が落下

業  種 建設業 機  種 トラッククレーン 現  象 誤操作
状  況 建築用の鋼製型枠(重量約1.5t)をトラッククレーン(つり上げ荷重25t)により4階まで上げる作業において,荷を4階の高さまで巻き上げてクラッチを切り,ブレーキを踏み込んだ状態のままブームの旋回操作をしながら,運転室の横に立っている作業者の方をチラリと脇見した途端,つり荷が地上に落下した.幸いつり荷の下には作業員がいなかったので事故には至らなかったが「ヒヤリ」とした.
原  因 脇見をした時に,巻上ブレーキペダルを踏み込んでいた足の力が緩んだため,ブレーキの保持力が低下してつり荷が落下した.
対  策 クレーンを運転している時はつり荷から目を離さないように徹底した.
類似ヒヤリ バケットクレーンを運転中にクラッチが滑ってバケットが落下した.
 
 
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