ヒヤリハット事例
H96209
事  例

レールに霜がおりてスリップ

業  種 鉄鋼業 機  種 橋形クレーン 現  象 激突
状  況 始業ミーティング時に「発霜警報が発令されている」との連絡があったので,始業点検時に走行ブレーキの作動状況を十分に確認したうえで門型クレーン(つり上げ荷重5t)の運転を開始した.
午前9時30分頃,鋼管結束品(重量2.5t)を吊り上げて保管ラックに向けて走行移動中,端末ハウスの手前で一旦停止し,横行運転に切り替えようとして走行ブレーキを踏んだところ,車輪がスリップし吊荷が端末ハウスの屋根に当たりそうになった.
ブレーキを早めに掛けたことと走行スピードが遅かったため,幸いにも衝突を回避できたがヒヤリとした.
原  因 発霜警報が発令されていたにもかかわらず,始業点検に際し走行ブレーキの作動確認を行っただけで走行レールの着霜状況を確認しなかった.
対  策
  1. 発霜警報時は走行レール状況を確認し,スリップを予知して運転する.
  2. ブレーキは早目に,スピードは控えめに.(自動車の運転と同じ心掛けで)
 
 
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