![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|
|||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|
|||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
移動式クレーンとは、『荷を動力を用いてつり上げ、これを水平に運搬することを目的とする機械装置で、原動機を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることができるもの』をいい、次のように分類される。
|
|||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|
|||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|
|||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
移動式クレーンの種類は、これを走行方式によってみると陸上を移動できるものには、トラッククレーン、ホイールクレーン、クローラクレーン等があり、レール上を移動するものには鉄道クレーンがある。 また、水上を移動できるものには、浮きクレーンがある。 |
|||||||||||||||||
![]() |
||
![]() |
■ トラッククレーン | |
![]() |
||
![]() |
![]() クレーン作業用(巻上げ、巻下げ、ジブの起伏、伸縮および旋回)の原動機は、大形機種または、動力伝達が機械機構の機械式は、走行用とクレーン作業用原動機が別々に設けられるが、クレーン作業の動力伝達が油圧機構の油圧式は、走行用原動機からP.T.Oを介し油圧装置によりクレーン装置の作動を行っている。 トラッククレーンは機動性、操作性に富んでいることから小形機種から大形機種まで幅広く使用されている。 |
|
![]() |
||
![]() |
■ 車両積載形トラッククレーン | |
![]() |
||
![]() |
![]() |
||
![]() |
■ レッカー形トラッククレーン | |
![]() |
||
![]() |
![]() |
||
![]() |
■ ホイールクレーン | |
![]() |
||
![]() 走行車輪は四輪式と三輪式(前二輪、後一輪)があり安定を増すためにアウトリガーを装備したものまたは、前輪タイヤの外側に鉄輪を装着し、荷をつり上げたとき、この鉄輪が接地して安定を増す構造のものとがある。 |
![]() |
|||||||||||||||||
![]() |
■ ラフテレーンクレーン | ||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||
|
![]() |
||
![]() |
■ クローラクレーン | |
![]() |
||
![]() 走行は履帯の上を起動輪の回転力によって下部ローラで転がって行く構造になっている。クローラ式は、左右の履帯の接地面積がホイール式等にくらべ広いので安定性が良く、不整地や比較的軟弱な地盤でも走行ができるが走行速度はきわめて遅い。 原動機、巻上装置および運転室等(操作装置を含む。)の全装置が上部旋回体に装備されている。 |
![]() |
||
![]() |
■ 鉄道クレーン(ロコクレーン) | |
![]() |
||
![]() 鉄道クレーンは鉄道の救援用、特殊なものとしては橋梁の架設等の工事用に使用されてきたが、最近はトラッククレーン等が多く使用されるようになり、その台数は少なくなった。 |
![]() |
||
![]() |
■ 浮きクレーン(フローチングクレーン) | |
![]() |
||
![]() |
![]() |
船舶に施設されるクレーン等の取扱いについて |
![]() |
|||
|